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2016/07/08

自動起動の設定(Puppy Linux)

一般のLinuxの自動起動には、initdやxinitdなどのスーパーサーバを使用します。しかし、Puppy Linuxでは、/root/Startupに置いたファイルが自動起動されます。そこで、Samba、FTP、VNC、sshを起動するシェルスクリプト/root/Startup/startup.shを以下の内容で作成します。/root/.vnc/x11vnc_run.shは、VNCサーバの設定で作成したシェルスクリプトです。minidlnaは、起動タイミングによって、起動しないことがあるようなので、少しsleepしてから起動するようにします。

nmbd
smbd
vsftpd&
hiawatha
/root/.vnc/x11vnc_run.sh
/usr/sbin/sshd
sleep 10
minidlna

以下のコマンドを実行し、/root/Startup/startup.shに実行権限を加えます。

chmod a+x /root/Startup/startup.sh

実行権限設定

再起動してみます。

自動起動

全てつながりました。

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